こんにちは。シンクスクールジュニア事務局です。
今日は詩人の三角みづ紀さんに「書く」お仕事について教えていただきました。
本を読むのが好きだった三角さん、小学校6年生の時に本を書こうと思ったそうです。
「書く」お仕事は、詩以外にも小説、エッセイ、絵本、合唱曲の作詞など。
その他に、アーティストと一緒にお仕事をして作品に合う詩も作ります。
言葉に関することならどんなお仕事でも引き受けるそうです。
会社にお勤めしていない三角さんのいつもの一日をご紹介いただきました。
たまに市内のホテルに泊まって執筆活動に専念する日もあるそうです。
次に、本ができるしくみについてのお話です。作家・表紙・デザイナー・編集者。
本に関わるお仕事もあります。校正者・翻訳家・書店員・ブックデザイナー・司書。
本を作るのも一人じゃないんですね。
みんなで一冊の本を作ることになりました。
まずは役割分担です。役割もみんなで決めます。表紙・詩・書く。
あっという間に担当決まりました。
タイトルはみんなで意見を出し合い、大きいところから考えて決めていきます。
タイトルが決まると表紙の絵のイメージも湧いてきますね。
今回は、表と裏の表紙を作ります。
内容は、詩が2つと書き物とみんなで一つの詩を作る連詩です。
担当は、自分の分担を次の授業までに仕上げてくることになりました。
みんなで連詩を作り始めます。一行でも良いから書いて次の人に渡す。
最初の人は自由に書けますね。次の人からちょっと考えます。
なんとかみんなで一編の詩を完成させました!
今日はここまでです。
来週は、もう一編連詩を作ってみようということになりました。
その後で一冊の本をみんなで作っていきます。
お楽しみに。
Comments