11月26日 「情報発信基地を作ろう」③
- シンクスクールジュニア事務局
- 11月26日
- 読了時間: 2分

こんばんは。シンクスクールジュニア事務局です。
小町谷圭さんの「情報発信基地をつくろう」の最終回の授業になりました。

「今日のみんなは、ラジオ番組の作り手ではなくて聞き手です」と、お話がはじまりました。

小町谷さんのパソコンからラジオ番組を出力して、みんなで視聴しました。
みんな通して番組を聞くのは初めてです。原稿を確認しながら聞きました。

それからラジオに電波が届く仕組みを復習します。
ラジオに電波を届けるためには、送信機が必要でしたね。


みんなでケーブルをつなげて、アンテナを外に出します。

今度は、各自のラジオから番組を聞きます。
ラジオからみんなの声が聞こえるとうれしいようです。

それでは、外に出て番組で作ったクイズの答えを探しに行きましょう!
まずはチューニングを合わせます。


クイズはクロスワードパズルになっています。
ラジオを聞きながら、答えを考えてるためみんな座りました。


もう真っ暗で、初日よりずっと寒かったです。みんな帰りは早足でした。
答えがわからなかったところはテラスに入ってからみんなで考えます。


難しい問題は、問題を作った人がヒントを出します。


やっとパズルが完成しました。

小町谷さんからみんなに質問がありました。
-YouTubeで番組を作るとしたら、どんな番組を作りたい?-
絵を描いてアニメを作る。木などを使って工作をしている動画を作る。顔を出さずに食レポの動画を作るなどの答えが出ました。
みんな自分の得意なことを番組にするみたいです。

-今回作ったミニFMのラジオ番組を作るとしたら、どんな番組を作る?-
ラジオの電波が届く範囲の天気予報、クイズ番組、散歩している番組、ラジオで食レポ、ニュース番組、お店を紹介する番組、クラシック音楽を流す番組…ラジオでも色々プランが出てくるんですね。
『世の中にはいろんなメディアがあります。
テレビにはテレビに、ラジオにはラジオに、YouTubeにはYouTubeに合った番組を作る。
そのためには、それぞれのメディアがどんな特徴を持っているかを知る必要があります。』と、お話しされて小町谷さんの授業は終わりました。
授業を始める前は、ラジオをほとんど聞いたことがなかったのに番組を作って、聞いてラジオが少し身近になったようですね。
今日は寒い中みんなお疲れ様でした。
次回は平井柊哉さんの「描いて、組み合わせて、塗る」の授業です。お楽しみに。






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