8月6日 「うごくえいぞうを作るんです」①
- シンクスクールジュニア事務局
- 8月6日
- 読了時間: 2分
更新日:8月10日

こんにちは。シンクスクールジュニア事務局です。
今月は、映像作家の大島慶太郎さんの授業です。

最初に、映像作家のお仕事についてお話がありました。
作った映像作品は、映画祭に出品したり、ライト・コーンというパリに拠点をおく実験映画の上映、保存、配給をしている機関に預けて誰にでも見てもらえるようにしているそうです。

それからパラパラマンガなどの絵が動いて見えるものを実際に触ってみてみました。


続いて、動いて見える絵を自分でも作ってみました。



2枚の絵を描いて動かします。
絵が動く仕組みを体感しましたね。





次は、いよいよ16ミリフィルムに絵を描きます。

みんな一斉に描きはじめました。




みんな一コマずつすごい勢いで描いていきます。
たくさん動かしたいんですね。






描き終わった人からフィルムをループ状につなげる作業をします。
みんなはじめての機械に興味津々です。


はじめて見る映写機に自分の描いたフィルムをセットします。
いよいよ上映です!


みんな、自分が描いた絵(映像)を真剣な瞳でみつめていました。

上映が終わった人は、お友達の作品をじっくりみていました。

最後にふりかえりを行って、次回の説明を聞いて今日はここまで。
映写機を見るのも、映画の16ミリフィルムに描くのも、自分の絵が映像になるのもはじめてで、あっという間に授業が終わってしまいました。
次回からアニメーションをみんなでつくります。お楽しみに。






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