こんにちは!シンクスクールジュニア事務局です。
前回のスケッチの授業に続いて、今日はデッサンの授業でした。
はじめは、鉛筆を削るところから。
4Bから6Hまでの鉛筆12本を一生懸命削ります。
中学生はカッターも使って描きやすいように考えて削っていました。
鉛筆を削った後は、スケッチとデッサンの違いを復習し、新しくデッサンの方法を教わりました。上手いスケッチを見て、「こんなの描けないよー」という声も…
しかし、実際に描き始めるとみんな真剣に!
段ボールの箱を観察しながら、鉛筆を使って大きさを比較したり、傾きを測ってみたりと、様々な描き方を工夫していました。鉛筆を寝かせて描くのが最初は難しそうでしたが、慣れてくると角度や濃さも考えて鉛筆を選んだりしていました。
はじめは、水彩紙にあたりをつけて真っ直ぐ線を引きます。
その線を参考に大体の形を薄く描いて、影をつけていきます。
線の向きを変えたり、鉛筆の濃さを変えてグラデーションにしたり、バーコードにこだわったりとみんなさまざまな工夫を凝らしていました。
中学生は練り消しや指を使って、段ボールの質感を表現していました。
終わる頃には手が真っ黒に!
たくさん集中して描いたので疲れている子もいましたが、もっと描きたいという子も!
次回の授業もお楽しみに!
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