
あけましておめでとうございます。シンクスクールジュニア事務局です。
今日は前回に引き続き、当スクールの平井柊哉さんの風景画の授業です。
前回の続きをからスタートしたのですが、2週間お休みがあったのでまずは前回の復習からはじまりました。


みんなすっかり忘れてしまったようですね。
説明を聞いた後は、自分の絵に向き合ってみます。


少し思い出してきたみたいですね。
スラスラ描きはじめました。

やっと本題です。まずは、セザンヌの絵をみます。
「見てどんな感じ?」と問われると、「なんかヘン」、「全然へんじゃない」などさまざまな声が上がります。
「どこがヘンなのかな?」、「水瓶は上から見てるけど、かごは横から見てる」
「だからちょっとゆがんで見えるんだね」
みんな消失点をよく理解しているんですね。
この絵には消失点がいくつかあります。
今日はいろんな視点で絵を描く練習をします。
前回は、気に入った風景写真をお手本に、消失点がいくつあるか考えながら絵を描いていきました。
今回は、自分の目が頼りです。この部屋の中にあるものを1つを選んで2つの視点で描いでみましょう。



なぜかエレベーターのボタンが大人気でした(笑)


最後にエレベーターのスイッチを違う視点で描き分けた絵を、平井さんの解説を聞きながらみんなでみています。今日はここまで。

来週は株式会社 アカサカシンイチロウアトリエ代表取締役で一級建築士でもある
赤坂真一郎さんの「なりきり建築家!」の授業になります。
なんだか面白そうですね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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