こんにちは!シンクスクール事務局です!
今月の授業は、5月行われた授業のつづきです。
引き続き日本画家の葛西由香さんをお招きしました。
先々月のつづきからはじめます。
色紙に描いた下書きに色をつけます。
日本画の絵の具は土から作られていて、色によって粒子の大きさがちがうそうです。
紙に絵の具をはさんで、筆で上からごりごりします。
それからパレットに絵の具を入れて、膠を数滴たらし、よく指で練ります。
それから筆で水滴を垂らし筆で色をなじませます。
筆も指でもんでやわらかくしてから使います。
広く色をつけたいときは、
紙を湿らせてから色を塗ります。
黒い絵の具に白を足すとグレーになります。
水彩絵具と同じですね。
温かいと膠が紙にくっつかなくなるので、ドライヤーは冷風でかけて乾かします。
最後に墨で名を入れて終了です。
色紙が乾くまで、みんなでアイスを食べてまちました。 みんなでおしゃべりしたかったのに黙食です。
みなさん暑い中おつかれさまでした。
次回はアーティスト平山昌尚さんと「壁で絵しりとり」です。
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