7/14 「日本画を体験してみよう」 つづき
- シンクスクールジュニア事務局
- 2021年7月15日
- 読了時間: 1分
こんにちは!シンクスクール事務局です!
今月の授業は、5月行われた授業のつづきです。
引き続き日本画家の葛西由香さんをお招きしました。

先々月のつづきからはじめます。
色紙に描いた下書きに色をつけます。
日本画の絵の具は土から作られていて、色によって粒子の大きさがちがうそうです。

紙に絵の具をはさんで、筆で上からごりごりします。

それからパレットに絵の具を入れて、膠を数滴たらし、よく指で練ります。



それから筆で水滴を垂らし筆で色をなじませます。

筆も指でもんでやわらかくしてから使います。

広く色をつけたいときは、
紙を湿らせてから色を塗ります。

黒い絵の具に白を足すとグレーになります。
水彩絵具と同じですね。
温かいと膠が紙にくっつかなくなるので、ドライヤーは冷風でかけて乾かします。


最後に墨で名を入れて終了です。



色紙が乾くまで、みんなでアイスを食べてまちました。 みんなでおしゃべりしたかったのに黙食です。

みなさん暑い中おつかれさまでした。
次回はアーティスト平山昌尚さんと「壁で絵しりとり」です。
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