プログラム2025
さまざまな授業を通して、1年かけて年度末にある成果展の準備をします。
主任講師の今村、高橋、他ゲスト講師の方々が授業を行います。
今村育子(アーティスト/札幌駅前通まちづくり株式会社)
1978年札幌生まれ。2006年より美術家として相対する関係の「間」に発生する光のグラデーションをモチーフにインスタレーション作品を制作している。2011年より札幌駅前通まちづくり株式会社へ入社、33歳で生まれて初めて会社員となる。主に「シンクスクール」「PARC」「さっぽろユキテラス」「テラス計画」の企画や、まち会社主催事業のデザインを担当している。また、一児の子育て中。

高橋喜代史(アーティスト/一般社団法人 PROJECTA 代表)
1974年妹背牛生まれ。文字や言葉を用いて、異なる文化を結びつける作品を制作。近年は、無関心についての映像インスタレーションや、エネルギーにまつわる作品を発表。主な展覧会として、フランス、ニュージーランド、北アイルランドでの個展など札幌を拠点に国内外で活動。2020年第3回本郷新記念札幌彫刻賞。2010年JRタワーアートボックス最優秀賞。2000年ビッグコミックスピリッツ努力賞。1995年ヤングマガジン奨励賞。2015年一般社団法人PROJECTA設立。

授業内容(月3回水曜日)
講師|酒井秀治(北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻准教授)
1975年札幌生まれ。北海道大学工学研究科を修了。2007年 (株)ノーザンクロスにて都心部の再開発や広場づくり、リノベーションによるサロン、カフェの企画・デザインコーディネートを通じて、まちなかの再生・賑わいづくりに取り組む。2010年ミツバチの目線で都市部の自然環境を見つめ直す『サッポロ・ミツバチ・プロジェクト』を設立。近年は、市民力でまちの魅力を創造する『まちのデザイン部』にも関わる。一級建築士。

講師|小林麻美(画家、美術講師)
撮影:阿野太一
1980年北海道生まれ。北海道教育大学大学院 油画科修了。日本芸術療法学会会員。
lalangue labo Sapporo 主宰。アートセラピーと美術教育の模索、実践研究。

講師|宮城島崇人(宮城島崇人建築設計事務所 主宰)
建築家。宮城島崇人建築設計事務所主宰。そこにしかない環境を活かした建築設計を通して、
環境と人間の新しい関係をつくりだすことを試みている。住宅や店舗のほかワイナリーや酒蔵、
牧場などの特殊な用途に対して、企画から設計監理までを行うことを得意とする。
撮影:鈴木心
撮影:阿野太 一
講師|あけたらしろめ(モノクロ画家)
モノクロ画家。1988年生まれ。2児の父。
2020年札幌に移住。未来の地球で生きる双子、シロとメロの物語を執筆中。美術館をつくる。
2018年 あけたらしろめのアトリエ 開設
2019年 グッドデザイン賞受賞 株式会社a.school
2020年 music illustration awards 2020 入選
2021年 おかあさんといっしょ9月のうた「むぎゃむぎゃ」アニメーション制作
2022年 映像作家100人2022選出
2023年 札幌文化芸術交流センターSCARTS公募展「シロとメロの暮らし展 byランドリーズ」開催
2024年 育英館大学講師
2025年 文化学園大学 グラフィック・プロダクト科 講師
講師|山﨑優衣(クリエイター)
2000年生まれ、札幌在住。
広告制作会社に勤めながら幼いころ頃から好きな粘土遊びを展開させ、現在も樹脂粘土などの立体造形の制作・展示を行なっている。デザインユニット「かりかりべーこん」として物販販売や展示を開催し活動中。
ie グループ展「跡」
撮影:阿野太 aaaaaa 一
11/5、11/12、11/26|情報発信基地を作ろう
講師|小町谷圭(メディア・アーティスト/札幌大谷大学芸術学部教授)
1977年、東京生まれ。2005年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。電子メディアを用いた作品などを発表しながら、アートプロジェクトや展覧会のディレクション、テクニカルチーフとして多数の作品制作に関わる。2017年には、SIAFラボのSpace-Moereプロジェクトに参加し、札幌国際芸術祭2017、GWANGJU MEDIA ART FESTIVAL(光州/韓国)にて成層圏気球を用いた作品を発表する。
時間の枝
撮影:阿野太 aaaaaa 一
12/3、12/10、12/17|描いて、組み合わせて、塗る
講師|平井柊哉
平面構成やコラージュを通して絵づくりの基本を学び、自分だけのアイデアをカッコよく実現するためのスキルを磨きます。
1/7、1/14、1/21|
講師|久野志乃(アーティスト)
北海道様似町生まれ。北海道教育大学大学院(西洋画)修了。 他者の個人的な記憶をモチーフとしながら新しい物語やありえたかもしれない風景を油彩画で表現する。札幌を中心に東京、台湾などで個展、グループ展を開催。 2021年 『道銀文化財団創立30周年記念 道銀芸術文化奨励賞受賞作家展』北海道立近代美術館/札幌 2021年 『バイオの大きさ/未来の物語 成果展』 札幌文化芸術交流センター SCARTS/札幌、2020年 個展『森の配置、光の距離で』ギャラリー門馬/札幌、2019年 『night bird』GalleryCamellia/東京
2/4、2/18、2/25|「にも見える」をつくってみよう
講師|川尻竜一(グラフィックデザイナー)
1982年北海道留萌生まれ札幌在住。フリーランス。屋号は川。多くはアドバタイジングの仕事、場合により制作活動まで。主な受賞に、JAGDA新人賞('21)、台湾国際平面設計賞グランプリ('21)、札幌ADCグランプリ('19、'20-'21、'23、'24)など。日本グラフィックデザイン協会会員。札幌アートディレクターズクラブ会員。愛犬家。









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