「展覧会をかんがえる・つくる」①
- シンクスクールジュニア事務局
- 2月12日
- 読了時間: 1分

こんにちは。シンクスクールジュニア事務局です。
今回から4回にわたり年度末に開催される成果展についてみんなで考えていきます。
講師はシンクスクールジュニア専任講師の美術家髙橋喜代史さんと同じく専任講師の美術家の今村育子さんです。

展覧会の作り方からお話がはじまりました。

次にワークシートを使って、自分の思うことや考えたことを書き込んでいきます。
例えば、「今いるテラスはどんなところ?」とか「自分が興味のあることや好きなこと、趣味は?」などです。

みんなじっくり考えているせいか、なかなか書き進みません。


一通り書いたところで、みんなの考えをホワイトボードに書き出していきます。


いろんな意見が出てきました。
その中からみんなの気になるものや、意見の多かったものを抜き出していきます。

なんか方向性が見えてきましたね。
そこからどんなタイトルがふさわしいか考えていきます。
この段階になると、みんな思い思いの意見をポンポンと言っていきます。
今日はここまで。
来週は、北海道立近代美術館副館長中村聖司さんの
『展覧会は「知りたい」「調べたい」「伝えたい」から生まれくる』になります。
お楽しみに。
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